2009年7月3日金曜日

無事?終了

13:30ごろとしこさんから電話が入る。
ちょうど打ち合わせ中で、2:00頃に掛け直す。
13:30に病院から電話があって、
「今手術室に入りました。ちょっと長引くかも知れません。早ければ6時間ぐらいで終わります。」ということだった。
市川駅に7時頃着いた。
病院へ行くと、トシ子さんが不安そうに待合室に座っていた。
「先生に渡すお菓子を買ってきた。」と高級そうな袋を見せた。
そのへんはさすがだな、私は思いもつかなかった。
トシ子さんがさっき看護士さんが来て、ちょっと長引きそうだって言っていたからご飯を食べてきた方がいいって。
外で食べる気がしなかったので、駅まで戻っておにぎりとランチパックを買う。
戻ると、先生が説明に来たらしい。
「腸が破れていて、便がおなかの中に出ていたので、それを綺麗にしてから次の作業に入るので、もう少し時間がかかる。」ということだった。
トシ子さんが電話の調子が悪い(0と7をちゃんと押せないって)ので買いたいと前からいっていたので、
「じゃあ、これからヨドバシカメラに行こう。」って錦糸町まで連れ出した。
買い物から帰ってくると8:40頃。
もう患者さんも来なくなって、私達だけ。
でも、ときどき入院中のペットに面会する人達が来る。
9:30をすぎたころ、看護士さんがまた来て今片方ヘルニアの手術がすんだので、あと一ヶ所で終わりますよ。
10:30、先生が来て、説明をしてくれた。
「今終わりました。腹膜炎を起こしかけていたのでちょっと予後が心配ですが、1週間程度様子を見てよければ、退院になります。」
『今から会えますか?」
「麻酔が切れ掛かっていますが、大丈夫です。まだ血とかふき取っていないので、少し時間を下さい。綺麗にしてきますので。」
終わってすぐに降りてきてくれたみたいで、感激。
「面会に来ても大丈夫ですか?」
「そうですね、喜ぶので会いに来てください。でも、1回目は土曜日の夜以降にしてください。」
「ダメだよ、後を追うから」
「そうですか?」
「じゃあ、日曜日の午後に1度来て見てください。その時の様子をみてその後の面会の可否を決めましょう。わんちゃんも飼い主の顔を見たほうが元気になりますが、あまり興奮するようだとかんがえましょう、日曜日にお出でになるときに事前にお電話をください。」
しばらくして、先生が呼びに来てくれて手術室に・・・ぐったりとしているが、静かな息をしている。
脈も呼吸もきちんとしている。
「まあくん、がんばりましたよ。」
ちょっとうるうるっとなる。
「手術の箇所を見ますか?」
ちょっと考えたが、やっぱり見ないことに。
お礼を言ってお菓子をトシ子さんが渡すと、ちょっと中居君似の井上先生がにっこり笑って
「ありがとうございます、みんなで頂きます。」
と喜んで受け取ってくれた。
市川駅に着くともう11:00 
トシ子さんちに行って電話器をセットしようかというと、
今日はもう遅いからいいよ。」と・・・

電話を買おうとしたのは、病院からの毎日の電話を留守録したかった(今のはうまく操作出来ないらしい)らしいが、遅くなったのし、明日も仕事だから今日は帰ることにした。

MIHOちゃんにもTAYOちゃんにもいっぱい心配かけたけど、おかげさまで手術は無事に終わってよかったよ。

それにしても、手術室の設備は本当に立派だった。さすがだね。
これで、順調に回復してくれれば言う事ないね。


2009年7月1日水曜日

いよいよ明日

明日、手術なので面会に行きたくて病院に電話をしてみたが、ワンちゃんによっては興奮しすぎてだめみたい。
トシ子さんに連絡を取ると、お昼に面会に行ったらしい。
病院からは、昨日はごはんを食べたと連絡があったみたいで、顔を見にいったら、点滴をしていたらしいが、やっぱり凄い興奮するし、帰るときに本当に悲しそうに泣かれて辛かったからやめろと言われた。
やっぱり食べないのかな?
先生とは今日はどっちにしても会えないということなので諦める。
レントゲンをとったときに、普通ヘルニアで便が固まっている子って腸まで詰まっているらしいんだけど。
まあくんの場合は、胃も腸も空っぽだった。
おなかが空いているのに、食べると吐くから食べなかったんだよね。
でも、みんなであの手この手で食べさせようとして、それに応えて頑張って食べるけど、やっぱり吐いてしまったんではないかなと思う。
わがままで贅沢で食べなかったのではなくて、食べると辛いので食べなかったのかも、ちょっと反省。

早く良くなるといいな。ガツガツ犬みたいに食べて(って犬だけど)、思いっ切り立派なウ〇チをみたいよ。もう1年以上柔らかいのを小指の先ぐらい何回もしていたもんね。

明日はひょっとしたら午前中に手術に入ってもらえるかもしれない。
そしたら、会社の帰りに先生に話しを聞けるかも。