2009年6月29日月曜日

入院

今日、まあくんが入院。
食欲が無くて、やっと食べても嘔吐するし、元気が無いしいつもかかっているクリニックに今月は3度も行って、注射とか点滴とかしてもらっていたのだけど、やっぱり変。
肛門のところが堅くなっていて、血が出る感じで、お尻から生臭い臭いがずっとしていた。
クリニックに連れて行くと元気だからいいじゃないかとか、便が出難いので、いきむんだけど、痛いらしくていきみきれない。それで便が貯まって硬くなっているみたいだというと、牛乳をのませたらとか、ヨーグルトでもいいよとか埒が明かない。
トシ子さんに朝電話をして、昨日も吐いているし、ちょっと一人にするのは心配だからって呼び出した。
結局病院へ連れて行くのはトシ子さんだし、あんまり言いたくはなかったんだけど。
会社へ着くとすぐに、YAHOOのトピックスに犬の高度医療(MRIとCTとか内視鏡)の治療ができるようになってきたと書いてあった。
すぐに、動物の高度医療センターを検索。
やっぱり紹介が無いとダメ。
そこで、高度医療センターと連携のある動物病院を市川市で探したら、12件ぐらいあった。
その中でも大きそうなで、トシ子さんでも連れて行けそうな病院というと、刈谷動物病院市川橋病院とありむらクリニックというのが見つかる。
とりあえず、トシ子さんに電話番号を教える。
「連れて行けということか?」
「うーん、元気そうだったらいいけど、電話してみてくれるといいと思って。」
なんだかあまり気が進まないようだったが、なんとかお願いしてみる。
13:00頃会社に電話がかかる。
とりあえず検査の為に預けてきた。夕方結果が分かるから一緒に行ってほしいって。
16:00に早退をして、刈谷に行く。
大きな病院で先生も10人以上いる。
トシ子さんから手術するって言われたらここでしてもらおうねと、言われたが勿論そのつもりだった。
レントゲンもMRIもCTも完備していて安心できる感じ。
18:00に他のわんちゃんの手術が終わった先生から説明を受ける。
会陰ヘルニアであることは間違いない。
ヘルニアの手術はもう2回もしたんですけど・・・
再発してますね、もう普通の町の病院での手術は難しいでしょう。
他に胃腸にも異常(胃腸炎、胃腸腫瘍の疑い)があるようです。
普通、回復手術をしないで、バリウム検査、内視鏡検査をしてから状態が悪いと試験開腹手術をするのですが、もうヘルニアのほうが待ったなしの状態なので会陰ヘルニアの手術と同時に試験開腹をします
このときに、去勢もします。
「去勢はもう間に合わないって、言われたのですが?」
去勢目的ではなく、去勢をする際に精巣の壁を切除します。
その壁をうすーくなっている直腸の壁に張り付けて補強します。人工肛門は拒否反応が心配ですが、自分のものなので拒否反応は少ないと思います。
また、今肛門が飛びでているのでこれを切除します。
近くのクリニックでは手術時間が2時間程度だったと思いますが、今回は6時間程度を覚悟してください。

わーーお、大手術ではないか。
入院期間は7から14日を予定しています。
前は2,3日で退院だったのに、本当に大変な手術なんだなと実感。

再発の可能性とか予想される時期とかいろいろ質問をする。
そのあと、感染症とか麻酔のリスクの話とかレントゲン写真と同じ病気のわんちゃんの症状の写真とかを見せながら30分以上じっくりと丁寧な説明を受ける。

退院の判定は次の3点を目安としましょう。
1.排便困難の改善
2.元気が出る。
3.食欲が出る

今日は脱水症状もあるため、点滴をした方がよいのでこのまま入院ということにしましょう。
手術は火、水は予定が入っているので、木曜日の午後にします。

入院中の様子は毎日お電話でお知らせします。

手術も入院もなんだかしっかりとした体制が整っているみたい。
でも、ちょっといつものクリニックにくらべると総合病院って感じ。

2009年6月13日土曜日

お見送り

会社においてある、アルカリイオン水がきれたので、途中でコンビニでゲットしてから出勤しようとちょっと早めに玄関を出た。
あら、とおくに尻尾をふりふりしている見覚えのあるシルエットが・・・案の定、まーくんでした。
なんだか今朝は会える気がしたのですが、やっぱり気のせいだと思ったところでしたので、嬉しさもひとしお。
いつも、まあくんがお泊りする時は、留守番させていくのですが、(もちろん9時前にはトシ子さんが向かえにくる)お泊りでないときは、トシ子さんと一緒に本八幡の駅までお見送りしてくれる。
最初は改札までついてきていたのが、階段の前になっていた。
その階段の前でのお見送りも、右側から登ったら、すぐに走って左側の階段に行ったりしていたのが、だんだん戻ってこないのがわかると諦めて帰るようになっていた。
昨日は、トシ子さんが疲れたと行っていたので途中で「帰りなさい」というとちゃんということを聞いてくれた。
今までは何度もまこうとして失敗していたのだけど、ちゃんとお話をしたら分かってくれたのが嬉しい。

2009年6月7日日曜日

あれれ?

休みなので、久しぶりにモーニング珈琲をいれようと思った。
明治乳業から毎週土曜日宅配してくる牛乳があるので、マグカップに入れて温める。
お気に入りのぽっとにはいい感じにお湯が沸騰している。
すこしづづ、丁寧に淹れる。
色は満足。
香り・・ちょっと薄いかな、でも挽いてから時間がたった豆だからと・・・狐色に焦がしたトーストに、キャベツの細切り、黄色いピーマンの細切り、鎌倉ハムの今日は腿、さあ、ゆったりしたと至福の時を味わおうと、珈琲を一口すする。
う、う、すっぱい。
この珈琲って酸味が結構強いのかな・・・それにしても酸っぱい。
もう一口・・・さらに酸っぱい。
ひょっとして、牛乳が古いのか?
冷蔵庫に入れた残りの牛乳・・・と思っていたものを一口ゴクリ、
あれ、あれ、あれれ・・
こ、こ、これはヨーグルトでした。
同じ壜で、同じ色で・・・そういえばお願いしているのは牛乳だけど、時々サービスで入っているヨーグルト・があることをこの時点で思い出す。
ヨーグルトだけだととってもおいしいのに、珈琲だけだととってもおいしいのに・・・二つ一緒にしかもあっためた珈琲味のヨーグルト・・・あまりお勧めできません。
もったいないので、我慢して大きめのマグカップいっぱいのヨーグルト味の珈琲を堪能致しました。
ほほほ