2008年4月10日木曜日

魚とおにぎり

ままが来て、いきなり冷蔵庫が満腹状態になる。
勿論冷凍庫も・・・
だんだん帰る日が近づくと、在庫がプレッシャーになったらしく、煮物を作ってくれた。
やっぱりおいしい、でも、・・・明日帰るというのに一生懸命食べてもこなせない。
そこへ、天使が・・・ちょっとふけてはいるが冷蔵庫のものをごっそり持って帰ってくれた。勿論、煮物も全部・・・よかったー!

冷蔵庫の中の魚を見て、
「この魚、誰が買った?頭とかはらわたを取ってあるのは古くて見栄えが良くないから落としてあるんだ、こんなの買っちゃだめだよ。」
まま「安かったから」
「安くってもこれは煮物にしか使えないよ」
留「えー、さんまの煮物はいらないよーー」
「でも、焼き物にはならないよ」
留「じゃあ、竜田揚げにして」
「まあ、竜田揚げならなんとかごかせるかも」
なーんて、会話に直ちゃんは静かに横に佇んでいた。

ただ、おにぎりは大評判で、帰る日までトシ子さんが、炊き立てのご飯を持ってきて持って帰った。・・・ばあちゃん機嫌が直る。

本当に違うんだよね、トシ子さんが一緒に握っていたが、サカエちゃんとまーちゃんが来ていて、なんでかと首をかしげていた。
トシ子さんもショックだったみたいだが、やっぱり味が違うんだよね。
同じご飯で、同じように握ってもね。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おばばが行ってる間にいろいろとあったみたいだね。魚のことは言ってたよ!「そんなに贅沢に育てた覚えは無いのに」と。平本さんに言われたと。
電話のことも結構適当です、いつも(汗)もう年だから仕方ないと思うけど・・・。
電話だけだといいけど、尋ねてきた人にも結構するよ、悪いなと思うことを!
でも、自分では悪いと思っていないのがちょっと怖いなと思う。だから「え、ひどい」と正直に言ってしまう、この頃は!
不満げだけど、良い人ぶりっ子のおばばには結構効きつい言葉みたいで、私は悪くないというような言い訳をします。自分は良い人だと(困ったちゃん)悪い人にはなりたくないみたいでね。
お疲れでした~。足は大丈夫ですか?
おばばも帰ってきたときは、とても怖い顔をしていたけど、昨日ぐらいから落着いた顔になってきました。それなりに気を使っていたのだと思います。