凄い先生

昨日、マッサージに行ったんだけど、全体のも揉み解しから始まり、お灸、鍼、吸引等進んであと10分ぐらいのときに、チャイムが鳴って、なんだか患者さんが先生に鉢植えのお花を持ってきていたんだけど、その人て「鬱」なんだって。
凄い優秀な人でロシア語が堪能で外資系の会社でバリバリ仕事をしていたんだけど、やはり人間関係で鬱になって、数ヶ月お休みをしていて、精神科にも通っていたんだけど、あんまり捗捗しくないと知人に漏らしたら、先生のところを紹介されたんだって。
先生は彼女を見るなり、治ると確信したんだって。
とりあえず、治療をして「今日はゆっくり眠れるはずだから抗鬱剤、安定剤とかも全て止める」ように言ったんですって。
それから1ヶ月ぐらい通ってきていてある日、
「来週から仕事に行きなさい」とすすめたそうです。
それから、市川には八幡神社というのがあって、そこの銀杏の木が物凄い気を放っているんだって、それでその人に暇があればその木の前に行って手を広げて「私に気をください」とお願いしなさいって、言っていたんだけど、彼女は先生のいう日から会社に戻って、みるみる元気になってきていまでも2週間に一度通っているんだけど、順調なんだって。
凄い不思議でしょ。
他にも、股関節を傷めて来週手術だって言う人が来て調整をしたら、今では手術もしないで、普通に歩けるようになったんだって。
西洋医学って、直接的にピンポイントで治すのが得意だけど、体の全体からゆっくり治療していくのは難しいのよね。
と言っていらっしゃいました。
私って、前の市ヶ谷先生もそうだったし、なんだかそういう気の力のある人とめぐりあうのがとっても嬉しい。
でも、市ヶ谷の先生は1回2万円なんて高くなっちゃって通えなくなっていたのよね。市ヶ谷に通わなくなってから約2年・・・血行障害になってJ医大に通っているんだけど、タバコを止めて、プロサイリンを飲んで8ヶ月年、マッサージの先生に2週間に1度通って半年、6月からアンプラーグを飲み始め、5月から始めたヨガ、どれが効いているのかわからないけど、少しづつ良くなっているような気がする。
「気候が暖かくなってきたせいもあるけど・・・」これはJ医大の先生の弁だけどね。